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第4世代放射光を用いた電子軌道観測の新展開

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2362

研究代表者

鬼頭 俊介  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要物質の性質は原子核周りの価電子の状態によって支配されており、「価電子の観測」は物性を理解する最も直接的な実験手法です。本研究では、我が国が誇る第4世代放射施設SPring-8-IIにおける単結晶X線回折を用いることで、世界トップレベルの価電子密度観測を目指します。空間分解能、極低温測定、非平衡状態観測、時分割計測などにおける現状の限界を突破することで、価電子密度観測のイノベーションを実現します。
研究領域酒見パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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