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アミロイド凝集の生理活性と異常凝集の境界
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR231L
研究代表者
池中 建介
大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
パーキンソン病(PD)はアミロイド線維(AF)と呼ばれる蛋白質凝集が原因で起こります。これまでAFは「異常な」凝集とのみ捉えられ、その凝集の「意義」「上流」は検討されていませんでした。しかし、原始的生物ではAFは生体防御に活用されており、私はヒトにおいてもAFを作る生理的な意義があると考えています。私はその意義を解明し、PDが起こる根本的な原因を知るとともに、AFの持つ生理活性=アミロイドワールドを解き明かします。
研究領域
加藤パネル