体系的番号 |
JPMJFR2365 |
研究代表者 |
田島 裕康 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2025 – 2031 (予定)
|
概要 | 不可逆性と量子性は、ともに物理学の基礎をなす概念です。これらの間には、ある興味深い傾向があります:量子性はしばしば、不可逆性を抑制します。一方で、こうした抑制がなぜ、どんな時、どの程度起こるのかの一般規則はいまだに解明されていません。本研究提案では、この抑制のメカニズムを幾何的な普遍的構造として理解する理論を構築し、多様な対象に応用することで、基礎物理と実用技術の双方に貢献することを目指します。
|
研究領域 | 酒見パネル |