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多様な組合せ最適化手法を統一的に捉える離散凸性の探求と応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR232L
研究代表者
大城 泰平
北海道大学, 化学反応創成研究拠点, 特任准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
現代情報社会の基盤を支える技術の一つである最適化理論は、解が連続値をとりうる連続最適化と離散値しか取り得ない組合せ最適化に大別されます。離散凸解析は、マトロイドや劣モジュラ関数における最適化理論の一般化であり、効率的に解くことができる組合せ最適化問題を統一的に理解するための枠組みを提供します。本研究は、離散凸解析の理論と応用両面における研究を通し、国産技術・離散凸解析の発展に貢献することを目的とします。
研究領域
後藤パネル