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ヒト脳磁気共鳴画像で観察される精神疾患脳皮質体積変化の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR231Q

研究代表者

小池 進介  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要MRIを使った脳の観察が一般的となり、精神疾患を持つ方は脳皮質の体積や厚みが減少していることが明らかとなりました。しかし、なぜ減少するのかわかっていません。さらにこの減少は精神疾患とは関係なく、小児期から老年期まで継続して起こることもわかってきました。本研究では、MRIの様々な計測・解析手法を駆使し、なぜヒトでは脳皮質の変化が起こるのかを明らかにすることで、精神疾患の脳病態を明らかにすることを目指します。
研究領域加藤パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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