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時空間情報の効率的な脳内処理機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR232X
研究代表者
林 正道
情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, テニュアトラック研究員
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
脳がいかにして情報を効率的に表現しているのかを明らかにすることは、神経科学における最重要課題の一つです。私は「量」の情報表現に着目し、数やサイズや時間の情報が文脈に応じた相対的な形で、共通の神経細胞群により表現されているという新たな仮説を検証します。これにより柔軟で効率的な脳情報表現の基本原理を解明し、認知能力の拡張や、計算障がい等の克服に向けた革新的技術の開発に資するシーズ創出を目指します。
研究領域
後藤パネル