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時空間統合オミクス基盤創出による脂質代謝多様性と制御機構の理解

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR230H

研究代表者

津川 裕司  東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要私は、脂質メタボローム(リピドーム)データに対して機械学習や数理モデルを適用することで、細胞レベルでの脂質代謝を議論できる基盤創成を行います。また、連続切片や同一切片から得られるオミクスデータではなく、公共データなど他機関で取得されたオミクスデータの統合が可能な基盤を構築し、誰もが簡単にデータ駆動型の代謝研究ができる工学基盤を構築することを目指します。本研究では、加齢や発生に伴う脂質代謝変容を本手法によって可視化することを目指し、組織特異的に発現する脂質代謝物がいつ・どこで・どのように産生されるかを明らかにすることを目標とします。
研究領域有田パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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