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バリア機構打破によるヒト神経細胞への分化転換誘導と疾患治療

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR231Z

研究代表者

松田 泰斗  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要我々はこれまで、マウス脳内に存在するグリア細胞に、転写因子NeuroD1を強制発現させることで、神経細胞への分化転換を誘導する技術を開発しました。本研究では、マウスではなく、ヒト体細胞(特にヒトミクログリア)を効率よく分化転換する技術を開発することで、脳梗塞をはじめ、将来的には、神経細胞の補充が必須な全ての神経疾患に対する治療を実現する、破壊的イノベーションの創出を目指します。
研究領域加藤パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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