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量子スピンセンサを利用した海中における革新的磁気センシング技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
経済安全保障重要技術育成プログラム
体系的番号
JPMJKP24F2
研究代表者
大兼 幹彦
東北大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024 – 2028 (予定)
概要
本研究開発では、高感度化が進む量子スピンセンサを海中ドローンに搭載し、船体の遠方検知と洋上風力発電設備等のインフラの高感度非破壊検査が可能な磁気センシングシステムを創成します。この画期的なシステムを実現するために、センサ素子の小型化・低消費電力化に加え、過酷環境下において安定動作可能な堅牢性と信頼性を兼ね備えたセンサモジュールを製作します。さらに、ドローンや環境からの磁場ノイズの除去技術を確立してシステムに搭載します。
研究領域
「量子技術等の最先端技術を用いた海中(非GPS環境)における高精度航法技術・量子技術等の最先端技術を用いた海中における革新的センシング技術」に関する研究開発構想(個別研究型)