大口径光学アンテナの合成開口地上実証と宇宙機デジタルツイン基盤の整備(仮称)
体系的番号 |
JPMJKP24N1 |
研究代表者 |
水谷 忠均 宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門第二研究ユニット, 研究領域主幹
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研究期間 (年度) |
2025 – 2029 (予定)
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概要 | 本研究開発では分割鏡技術に着目し、宇宙空間で口径3.6m級の大口径光学アンテナを実現するための地上実証を実施します。衛星搭載に必要となる軽量性と耐環境性を併せ持つ分割鏡と、それを組み込んだ光学アンテナを開発し、実スケールの光学試験により性能を評価します。併せて、試験環境における光学検査手法や軌道上光学調整技術等の要素技術も実証します。さらに、開発プロセスの効率化等を実現する宇宙機デジタルツインの基盤技術を構築します。
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研究領域 | 「超高分解能常時観測を実現する光学アンテナ技術」に関する研究開発構想(個別研究型) |