体系的番号 |
JPMJAP24B5 |
研究代表者 |
野地 博行 国立大学法人東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 本研究は、人工微生物による人工光合成システムを開発するとともに、研究活動を通して次世代のリーダーとなる若手人材の育成を目指す。人工光合成プラットフォームを実現するため、エンジニアリングバイオロジー、生物物理学のみならず、電気化学、ナノ材料化学、マイクロ流体力学、情報工学など、幅広い領域からトップ研究者を集め、分野横断的な日英協力体制を確立する。この取り組みによって、持続可能なバイオエコノミーの実現に資する、光エネルギーを利用した有用物質生産の基盤技術を確立する。
加えて、本課題は独自のワークショップや産業界と連携した企画を通して、戦略的かつ国際的なネットワーク形成を目指すとともに、若手研究者に国境をまたいだ分野横断的研究に参画する機会を多数提供する。これにより、最先端技術のみならず円滑なコミュニケーションスキルを身につけた次世代のリーダー研究者を育成する。
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研究領域 | バイオ |