実験-理論-データ科学統合型手法による革新的Power-to-X電極触媒材料設計
体系的番号 |
JPMJAP2421 |
研究代表者 |
坂牛 健 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究センター, チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 3年と半年間の研究期間で以下の2つの研究項目を通じて、水電解およびグリーンアンモニア合成向けの汎用元素型電極触媒材料の開発、およびその材料を実装した電解セルの作製とその特性評価を行う。本研究の肝は、FeやNiなど汎用元素で構成された電極触媒材料の社会実装に必須の耐久性を付与する界面設計にある。これは、既に研究代表者によって目的の電気反応に高活性な電極触媒材料を所望の元素で高速に探索するデータ駆動型手法(Human-Machine Collaboration:HMC)が確立されているからである当該界面を設計するために研究者・人工知能・ロボットが連携した高速・高効率な材料開発手法を活用する。その界面を実際に用いた電極触媒材料を電解セルへの実装およびそのセル特性評価までも行う。
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研究領域 | エネルギー |