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細胞の免疫作用機序の制御に向けた糖鎖高分子のトポロジー設計

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX242E

研究代表者

長尾 匡憲  九州大学, 大学院工学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2026
概要体内の免疫機構における分子認識メカニズムには、細胞表面のSiglecと呼ばれる膜タンパク質の集積が関与しています。ナノサイズの高分子によってこのSiglecを自在に集積できれば、細胞の機能を制御する技術となります。そこで本研究ではSiglecと結合する高分子を作製し、その高分子のトポロジー構造 (線形または環状の構造) がSiglecの集積様式および細胞の免疫作用機序に与える影響を明らかにします。
研究領域生命現象と機能性物質

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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