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回転電界整列法による高性能伝熱シートの開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next

体系的番号 JPMJAN24E3

研究代表者

稲葉 優文  九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2025
概要熱伝導性フィラーと柔軟な樹脂母材からなる伝熱シートは、半導体デバイスの放熱に用いられるが、熱抵抗の低減が不十分であり、さらなる高熱伝導率化が必要である。研究開発代表者が開発した回転電界整列技術は、フィラーをシート内で整列し、熱伝導パスを形成する技術であり、高熱伝導率化に有望である。本課題では、既存の高熱伝導化技術と回転電界整列技術を融合することで半導体の冷却を省エネ化し、カーボンニュートラルに貢献する。
研究領域半導体

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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