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発電性能向上を実現する脱気層設計指針の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next

体系的番号 JPMJAN24B5

研究代表者

西原 正通  九州大学, 水素エネルギー国際研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2024 – 2025
概要固体高分子形燃料電池では、水素の空気極側への透過が、開回路電圧低下による発電性能低下を引き起こす。本課題では、水素透過を解決するため、脱気層を燃料電池内に組み込み、発電性能向上を目指す。脱気層を電解質膜と空気極触媒の間に導入する事で、透過水素を空気極の気相に逃がし、水素による副反応を抑え、開回路電圧を向上させる。本課題では、水素の脱気層設計に必要な基礎情報を取得し、脱気層設計指針の構築を行う。
研究領域エネルギー変換・蓄エネルギー

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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