蓄電固体時代の次世代「ものづくり」ネットワークの構築
体系的番号 |
JPMJAP2419 |
研究代表者 |
大野 真之 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 「1.物質探索と合成」では基盤となる蓄電固体材料の探索と多角的合成の深化により物質の具現化を担う「ものづくり」を、「2.高度解析と機構解明」では高度な平均・局所・動的構造による機構解明をもって「ものづくり」を支える設計指針の探索を、そして「界面現象理解」では界面における物質間親和性の理解に基づいた物質利用に主眼を置く解析手法の「ものづくり」を、それぞれ計画している。日本側研究者とカウンターパートの協業はトピックごとにキックオフするが、on-siteでの協業を通して、個人単位でのより密な議論を行い、合成と観測それぞれへの要求の深い理解を実現する。その後、相互理解をベースに、日本側・カウンターパート両者の強みである合成や計測の適用範囲の拡張を目指す。
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研究領域 | エネルギー |