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カルバメート金属錯体をキャリアとするCO2循環系の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next

体系的番号 JPMJAN24C4

研究代表者

堀毛 悟史  京都大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2024 – 2025
概要従来のアミン吸収法で活用されてきた、CO2とアミンにより生成されるカルバメートに着目し、金属イオンとカルバメートが作る金属錯体を利用した新たなCO2回収・放出の技術を開発する。金属イオンの活用により、温和な反応性を持つアミンの利用による腐食性の低減、またCO2回収後に再生成されるアミンの揮発の抑制が期待される。従来のアミン吸収法が持つ安定性やプロセス性の課題を解決する新技術を生み出す。
研究領域資源循環

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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