高効率ラチェット型中間バンド太陽電池フィルムの研究開発
体系的番号 |
JPMJAN24B1 |
研究代表者 |
岡田 至崇 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 再結合速度を遅くさせるラチェットの概念を導入した新規中間バンド太陽電池材料の創製、及び最適光閉じ込め構造を導入して薄型高効率太陽電池を開発する。高効率・薄型フィルムの太陽電池を低コストで作製する技術を構築できれば、大幅な二酸化炭素削減に貢献できる。特に効率30%以上が実現できれば、ソーラーEVとしても普及が進むことが期待され、運輸部門における温室効果ガス排出量の大幅な削減に寄与する。
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研究領域 | エネルギー変換・蓄エネルギー |