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LSIの真正性保証基盤によるトラスト社会の創出

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 先端国際共同研究推進事業 ASPIRE 単独公募(次世代)

体系的番号 JPMJAP2429

研究代表者

塩見 準  大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2027
概要複数のLSIが互いに監視を行い、ハードウェアトロイ起因の不正な動作を検知すると当該LSIを締め出す真正性保証分散システムを研究する。このコンセプトを実現するために、日本側PI,Co-PIがハード・ソフトの両方向から真正性保証技術を研究する。具体的には、真正性のモデル化および真正性保証の高効率化ハードウェア技術、真正性保証の容易化設計、ソフトウェアベースの低コストLSI真正性保証に取り組む。日本側PI,Co-PIが米国PIを訪れ、複数LSIが相互接続された真正性分散システムの実応用に資する設計技術について共同研究・国際頭脳循環をする。米国PIが過去に指導した海外の業界キープレイヤーとのネットワークを構築し、日本側PI,Co-PIの国際共同研究能力を確固たる物にする。
研究領域半導体

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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