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神経回路標識による迷走神経反射弓の形成機構解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX2428

研究代表者

兼子 拓也  名古屋大学, 高等研究院, 特任助教

研究期間 (年度) 2024 – 2026
概要消化・呼吸・心拍など、私達の体内機能の多くが、脳と体内組織を繋ぐ「迷走神経」によって調整されています。しかし、どのように多彩な体内機能を個別に調節できるのか、その詳細は未だ不明です。本研究では、神経回路を標識する「経シナプス性ウイルスベクター」を小型魚類ゼブラフィッシュの迷走神経に導入することで、特定の体内機能に携わる回路を個別に可視化し、その全体像を理解するとともに、形成メカニズムに迫ります。
研究領域生命現象と機能性物質

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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