体系的番号 |
JPMJAP24A3 |
研究代表者 |
関 原明 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2024 – 2029
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概要 | 本研究は、地球規模課題の解決に向けた植物のレジリエンスの強化およびバイオエコノミーへの展開を目指して、本分野で卓越した実績のある4か国(米国、英国、カナダ、韓国)の主要研究機関との国際共同研究推進により、国際研究ネットワークの構築および次世代の研究者の育成を目的とする。研究者・学生等の国際交流を推進しながら、相手側チームが提供する代謝データベース、圃場試験施設、合成生物学技術等を活用し、日本側チームは植物のレジリエンスを強化する天然代謝産物・遺伝子・代謝経路を同定し、ケミカルバイオロジーやゲノム編集技術等の活用により、持続可能な農業に貢献する有用技術の開発を目指す。国際頭脳循環を通して国際研究ネットワークの構築およびバイオエコノミーへの展開に貢献する若手の植物科学リーダーの育成が期待される。
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研究領域 | バイオ |