対話型AIとの交流を通じて自律的な情動調整を高める心的基盤のモデル構築
体系的番号 |
JPMJPR2467 |
研究代表者 |
野崎 優樹 甲南大学, 文学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 大規模言語モデルの発展に伴い、励ましや悩み相談に活用可能な対話型AIの開発が進められています。一方、AIへの過度な依存により、人の自律性が損なわれる可能性を懸念する声もあります。本研究では、科学的知見に裏付けられつつも人の尊厳を尊重した心理学の理論的枠組みに基づき、対話型AIとの交流を通じて自律的な情動調整を高める心的基盤のモデルを構築します。そして、人とAIが共存共栄する社会の実現に貢献します。
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研究領域 | 文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創 |