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カイアシ類を用いたゲノム時代の気候変動リスク評価

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR24G6

研究代表者

平井 惇也  東京大学, 大気海洋研究所, 講師

研究期間 (年度) 2024 – 2027
概要地球規模の気候変動に伴い海洋の昇温化や酸性化は急速に進行し、海洋生態系における'目に見えない種内の遺伝的多様性の消失'が予想されています。本研究は環境変化に迅速に応答し、魚類餌料としても重要な動物プランクトンであるカイアシ類に着目し、将来的な変化に脆弱な集団・海域をゲノムレベルで特定します。また、プランクトンの多様化プロセス等、ゲノム情報を活用した今後の生態学的研究の道筋を示すことも目的とします。
研究領域海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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