転写集積術によるχ(2)~χ(3)融合非線形光学の開拓
体系的番号 |
JPMJPR24L7 |
研究代表者 |
高 磊 産業技術総合研究所, プラットフォームフォトニクス研究センター, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 非線形光学効果による波長変換デバイスの進化は世代ごとに効率と集積度が向上している。非線形光学結晶の改良、擬似位相整合(QPM)法の導入、導波路化による高効率化、TFLNウェハの登場など発展が著しい。本研究では、TFLN導波路の構造揺らぎによる位相不整合を抑えるべく、高精度なSiPh集積技術と独自の薄膜転写技術を活用し、χ(2)-χ(3)融合型のチップレット集積型非線形光学分野を開拓する。
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研究領域 | 光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓 |