「自分で決める」と「他者に任せる」を融合する政策ターゲティング
体系的番号 |
JPMJPR2462 |
研究代表者 |
佐々木 周作 大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 特任准教授(常勤)
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 本研究では、行動科学と情報科学の知見を融合させて、「自分で決める」「機械学習に基づく個別ターゲティングに任せる」の方針選択が個人・社会の厚生に与える影響をフィールド実験で評価する。また、人々の方針選択のメカニズムを実験の結果を踏まえて整理して、意思決定モデルを構築する。さらに、個人・社会の厚生が悪化する場合に備えて、自発的な選択変更を促す政策コミュニケーション(ナッジ・メッセージ)を開発する。
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研究領域 | 文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創 |