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表皮細胞による動物性繊維をもちいたハウス建築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR24O4

研究代表者

小沼 健  鹿児島大学, 大学院理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2027
概要オタマボヤは、ハウスというセルロースを含む袋に棲んでいます。ハウスは海水中の餌を濾過する流路やフィルターをもつ複雑構造です。オタマボヤは、折り畳んだ状態のハウスを分泌して体にまとっており、これを膨らませるとハウスが完成します。このハウスの作り方から、細胞上でセルロース (繊維)をもちいて形を設計する工程を紐解き、「細胞による編み物」「動物性繊維による立体構築」という新しい細胞機能の解明に挑みます。
研究領域細胞操作

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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