平時からはじめるパーソナライズ化された防災行動変容システムの開発 ―Sealfee リスク認知パラドックス解消を目指して―
体系的番号 |
JPMJPR246A |
研究代表者 |
三浦 瑞貴 株式会社KDDI総合研究所, シンクタンク部門, コアリサーチャー
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研究期間 (年度) |
2024 – 2027
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概要 | 自然災害が激甚化・頻発化する中、災害に対する平時からの備えは重要であり、その準備行動は多岐に渡る。しかしながら、重要であると認識しながら行動に至らない「リスク認知パラドックス」が問題となっている。本研究では、①個人のリスク評価、②個人に合わせた行動促進プランの自動生成、③ユーザの反応に応じた自動調整が特徴とした防災行動変容システムの開発と実証実験を通じ、リスク認知パラドックスの解消・緩和を目指す。
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研究領域 | 文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創 |