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ケミカルバイオロジーと臨床オミクスから指向する卵巣癌パン・ペリトネアル治療戦略

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX2424

研究代表者

伊吉 祥平  名古屋大学, 高等研究院, YLC特任助教

研究期間 (年度) 2024 – 2026
概要卵巣癌は婦人科腫瘍領域における最も予後不良な癌種の一つで、貯留した腹水を介して、大網や腸間膜などの腹腔内脂肪組織に腹膜播種という転移巣を形成し進展していくという特徴を有しています。本研究では卵巣癌細胞と腹水、脂肪組織の相互作用により形成される腹腔内環境全体を1つのエコシステムとして捉え、これを包括的に改変することで腹膜播種を伴った進行期卵巣癌の病態を制御する新規治療戦略の開発を目指します。
研究領域生命現象と機能性物質

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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