ニューロテクノロジーの⼈間中⼼型国際ガバナンス構築に向けた企画調査
| 体系的番号 |
JPMJRS24J4 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRS24J4 |
研究代表者 |
福士 珠美 東京通信大学, 人間福祉学部, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2024
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| 概要 | 脳とコンピューター機器をつないで脳活動を直接機器操作やコミュニケーションに生かすニューロテクノロジーが世界的に発展しています。特に、生成型AIなど高度なAIを用いる「AI駆動型ニューロテクノロジー」の開発や普及が進むと、より便利な世の中になることが期待される一方、私たちが心の中で思っていることや、他者には知られたくない秘密、暗証番号などが脳活動から読み取られてしまう事態も考えられます。この企画調査は、AI駆動型ニューロテクノロジーが人間社会に与える影響について分析し、国際的な適正使用と普及に関するガイドラインを作成する活動に向けた体制作りに取り組みます。日本ではあまり注目されてこなかった「神経法学」や「ELSCI(倫理的、法的、社会的、文化的課題)」の考え方を取り入れながら、AIと人間の脳が直接つながることで生じる、人間の意思や行動に関する哲学的な問いにも挑戦していきます。
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| 研究領域 | 科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム |