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サスティナブルなアクアポニックスの実現に資するパルス電界を応用した飼育水消毒技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR24U2
研究責任者 古川 隼士  北里大学, 医療衛生学部, 准教授
研究期間 (年度) 2024 – 2026 (予定)
概要研究責任者らは、パルス電界(PEF)印加技術を応用した水耕栽培養液の消毒に関する研究を推進しており、これまでに、PEF消毒チャンバーの開発に至っている(特願2022-175371)。本提案は、この基軸となる技術を発展させ、PEF消毒システムを養殖魚・植物の同時生産が可能なアクアポニックスの飼育水の消毒に応用しようとするものである。目指す最終的なゴールは、実規模レベルのアクアポニックスの規模に応じてフレキシブルに導入可能なPEF消毒システムを確立し、汎用性のある仕様を明らかにすることで、農水産物の微生物学的安全性を担保しつつ、低環境負荷かつ持続可能なアクアポニックスの構築・運用に資することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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