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独自合成技術で拓く光アクチュエータの進歩と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR24T3
研究責任者 片山 司  北海道大学, 電子科学研究所, 准教授
研究期間 (年度) 2024 – 2026 (予定)
概要光照射により変位を生じる光アクチュエータは、従来のアクチュエータに比べてはるかに小型化が可能であり、幅広い分野への応用が期待される。しかし、これまでの光アクチュエータ技術は、動作が遅い、高エネルギー光源が必要などの材料側の課題があり、社会普及には至っていない。申請者はこれまで独自合成技術により、単一の低エネルギー光源のみで動作可能であり、応答速度も従来の1万倍以上速い光アクチュエータを開発した。本研究では、デバイス構造を見直すことでそれらの性能を飛躍的に向上させる。さらに、貼って使えるほどシンプルな構造、超小型といった光アクチュエータならではの特徴を活かし、新しい応用分野を開拓する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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