体系的番号 |
JPMJPF2405 |
中核機関 |
高知大学
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研究期間 (年度) |
2024 – 2025
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概要 | 我が国で最も早く食用海藻が消えた四万十川流域を舞台に、失われてしまった海藻を陸上養殖で持続的に生産することで、海藻を食用だけでなく、化粧品、飼料や工業用素材として活用する。創出されるシーズを生かした地域産業の振興、海藻生産者や海藻に関連する新規事業者の増加、並びに伝統的な四万十川河口での海藻養殖の復活も目指す。本拠点での海藻生産を復活させることをモデルケースにし、国内外において当該モデルが適用できる条件を明らかにすることで、類似の課題を抱える地域での海藻生産量の減少を食い止め、持続的に海藻を生産できる世界を目指す。
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