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古典的無線設計から脱却した極限的性能を実現する無線通信システムの開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CRONOS(情報通信科学・イノベーション創出基盤事業)

体系的番号 JPMJCS24N1

研究代表者

石橋 功至  電気通信大学, 先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2024 – 2029
概要現在の無線通信は、伝搬路の統計的モデル化、干渉の統計的近似、準最適な線形復調等、実用化の観点からの様々な工学的妥協に基づいています。本研究開発は、これらの妥協に基づく現在の無線通信設計の常識を、機械学習・量子計算・ベイズ推論といった技術によって打破し、超多数の分散アンテナを空間に配置し、各ユーザの通信要求に応じてこれらを有機的に連携させることで、信頼性、遅延性能といった問題に加え、周波数枯渇までをも解決しようとするものです。
研究領域中尾領域

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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