1. 前のページに戻る

ソフトセンサを内包するデータベース駆動型スマート制御システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR24R9
研究責任者 山本 透  広島大学, 大学院先進理工系科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2024 – 2026 (予定)
概要産業界には、リアルアイムに計測することが難しい物理量を、高精度に制御しなければならないシステムが多く存在する。本研究では、抜き取り検査などのハードセンサにより間欠的に計測したデータを蓄積したデータベースを用いて、その物理量をリアルタイムに推定するデータベース駆動型ソフトセンサ(DDSS)を開発すると共に、これを内包するデータベース駆動型スマート制御システム(DDSC)を構築する。これにより、環境の変化や操業条件の変更に伴って、対象とするシステムの特性が大きく変化しても、その特性変化に適応的に対応し、リアルタイムに計測不可能な物理量を高精度に推定し、制御することが可能なシステムの構築を目指す。また、本手法の有効性を射出成形プロセスモデルへの適用を通して検証する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst