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特殊ナノ構造型偏光素子による調光技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR24RB
研究責任者 穂苅 遼平  産業技術総合研究所, 製造技術研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度) 2024 – 2026 (予定)
概要本研究では、面内偏光軸制御が可能な独自の三角波状ナノ構造の偏光シートの特長を活用し、透明から遮蔽まで段階的に制御可能な調光ブラインドを開発する。従来の色素型偏光板を利用した調光技術と比べて、本研究により優れた耐湿熱性と調光性能を得ることができる。そのため、屋内シーンに制限されず、直射日光の当たるシーンでの使用が可能になり、シーズ技術の強みを活かした市場展開が期待できる。ナノインプリント成形加工を用いた調光ブラインドの開発を通じて学術的に技術の骨太化を図り、調光技術応用のみならず他用途への展開も含めた企業連携体制を構築し、社会実装活動を推進していく。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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