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市場競争力のあるアニサキス殺虫装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR24RD
研究責任者 浪平 隆男  熊本大学, 産業ナノマテリアル研究所, 准教授
研究期間 (年度) 2024 – 2026 (予定)
概要生の刺身を喫食した際に発生するアニサキス食中毒は、近年、その事件数が増加の一途を辿っている。その対策として、海外では早々に冷凍解凍処理を義務付けたが、日本では生の刺身を好むヒトが少なくない。本課題では、生の刺身をアニサキスのリスクなしに、即ち、安心・安全に喫食するためのパルス電流によるアニサキス殺虫技術の社会実装を目指す。本研究成果が達成された際には、アニサキス食中毒の制圧宣言発出が現実味を帯び、また、次世代の日本人及び世界中の人々へ和食の華とも表現できる魚の生食(刺身)を継承することが可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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