1. 前のページに戻る

高リスク地点予測に基づく害獣モニタリング環境を活用した住民・自治体関係者との協働による獣害対策のシナリオ創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRS24I3

研究代表者

齋藤 寛  会津大学, コンピュータ理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2024 – 2026
概要獣害の少ない集落作りを行うためには、住民の意識醸成や住民同士の協力、自治体との連携が欠かせない一方で、過疎・高齢化によって、これまで行ってきた獣害対策ができなくなる懸念があり、AIやIoTによる効率的な対策支援が求められている。本プロジェクトでは、高リスク地点予測に基づいた害獣のモニタリングと解析環境を構築することで、住民や自治体関係者の獣害対策の負担削減を図ると共に、獣害に対する住民の意識醸成を支援する。住民が自立的に獣害対策を行うことで、過疎・高齢化が進む集落で住民が安心して生活することができる集落の実現を目指す。
研究領域SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ)

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst