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エクソソームの糖鎖で切り拓く老い克服技術の創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR235E

研究代表者

藤田 雄  東京慈恵会医科大学, 総合医科学研究センター, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要老化は人間にとって不可避なものですが、老化細胞が分泌する物質(SASP)に注目が集まっています。エクソソームは、細胞が分泌するナノサイズの小胞で、体内の情報伝達に重要な役割を果たします。その表面には様々なタンパク質や糖鎖で覆われており、その多様性が体内の伝達先を決定し、老いに関与する事が分かってきました。本研究では老化疾患モデルを解析し、特にエクソソームの糖鎖を基軸とした老い克服技術の創出に取り組みます。
研究領域馬場パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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