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植物ストレス症状の早期検出のための先進マルチモーダル計測とデータ融合(MULTIFUSE)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP CONCERT-Japan(SICORP)

体系的番号 JPMJSC24C1

研究代表者

伊藤 輝将  東京農工大学, 大学院工学府, 准教授

研究期間 (年度) 2025 – 2027
概要本研究では、植物科学、光学計測技術、データ処理の国際的な専門知識を統合し、複数種類の計測システムから得られたデータを融合して、その潜在能力を活用することにより、植物のストレス症状とその要因を正確に関連付けることを目指す。具体的には、以下4つのテーマに関する研究開発を行う。 (1)参画者同士で異なる光学計測技術を比較可能にするための共通の植物ストレス評価基盤、 (2)国境を越えた効率的な計測データ交換を可能にする共同(メタ)データ管理システム、 (3)植物の状態とストレス症状を検出するためのマルチモーダル光学計測手法、 (4)植物のストレス症状と病原体のまん延を検出、判別するための機械学習を組み込んだデジタルデータ融合モデル。
研究領域持続可能な農業のためのデジタルトランスフォーメーションとロボティクス

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-07-16  

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