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マルチリンガル・マルチモーダルな大規模言語モデルを用いた表現豊かで共感的な人間とAIのインタラクション

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS) 国際共同研究

体系的番号 JPMJNX25C1

研究代表者

河原 達也  京都大学, 大学院情報学研究科, 教授

主たる共同研究者 SAKTI Sakriani  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授
研究期間 (年度) 2025 – 2027
概要本研究は、言語・文化、さらには話者の個性や感情に応じた応答を行うマルチモーダルな会話AIの開発を目標とする。 具体的には、日本側チームは感情認識、共感的応答生成、及び人間型ロボット・エージェントへの実装を行い、シンガポール側チームは多言語・多文化対応に焦点をあてて研究を行う。 両国の研究チームによる共同研究を通じて、ユーザーの個性や感情を音声や表情から読み取ることで、それに応じた感情豊かで共感的な応答の生成を行い、言語的な応答だけでなく、笑いや表情による応答も実現する。これにより、多言語でマルチモーダルな対話を行うロボット・エージェントを実現し、多言語・多文化共生社会であるシンガポールでの実証を目指す。
研究領域日本-シンガポール「AI」

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-07-16  

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