革新的有機半導体の開発と有機太陽電池効率20%への挑戦
| 体系的番号 |
JPMJAN25G1 |
研究代表者 |
尾坂 格 広島大学, 大学院先進理工系科学研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2029
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| 概要 | 探索研究では、新材料の開発により、OPVのボトルネックである電流−電圧トレードオフの限界を突破し、世界最高水準の発電効率を得ることに成功した。本課題では、この成果を基に、材料開発技術や発電・損失メカニズムの解明による高効率化・高耐久化技術、およびモジュール化技術などOPVの社会実装につながる基盤技術の確立を目指す。具体的には、さらなる材料開発により電流-電圧トレードオフの解消を推し進め、セルにて安定して20%以上の効率を得ること、フレキシブルOPVミニモジュールにて15%以上の効率を得ることを目標とする。
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| 研究領域 | 未来本格型 |