量子制御とセンシング(QCS)― 最適制御による雑音環境下での高感度量子センシングの性能向上
| 体系的番号 |
JPMJAP25A1 |
研究代表者 |
上田 正仁 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2030
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| 概要 | 高感度量子センサーおよびそれに基づく量子状態制御は環境の雑音の影響を強く受ける。本共同研究ではこの問題を解決するために、測定で得られた情報ゲインをベイズパラメーター推定と組み合わせて環境雑音を抑圧することで、量子センサーの性能向上と量子多体状態の制御を目指す。日本チームは、情報熱力学、冷却原子理論、トポロジカル制御分野で独自の研究を推進しており、英国チームはベイズ量子熱力学的パラメーター推定の世界的リーダーであり、かつ、冷却原子実験分野で最先端のテクノロジーを有している。本プロジェクトでは、日英のチームの相補的な強みを生かして、雑音環境下で動作する磁気センサー、重力・加速度センサー、光ファイバーを用いたセンサーなどの性能向上と、それらを用いて実現される非平衡量子多体状態の制御の基礎理論を構築し、実験で検証する。
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| 研究領域 | 量子 |