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石井生体内細胞環境プロジェクト

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ERATO

体系的番号 JPMJER2501

研究代表者

石井 優  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授

研究期間 (年度) 2025 – 2030
概要生体は多種多様な細胞や分子で構成され、それらが機能することで生命活動が維持されています。計測技術の進歩に伴い、より高精細に様々な生命現象の解析が可能となっていますが、生体内における多様な細胞の動態には細胞そのものだけでなく、それを取り巻く環境(細胞環境)も本質的な役割を果たしていると考えられます。  本研究領域では、これまで見過ごされていた生体内における細胞環境を直接の解析対象とすることで、細胞が生体内の多様な環境に適応するメカニズムの理解を目指します。具体的には、細胞環境を構成する分子や細胞同士の力学などの時空間的要素を可視化・解析できる新たな多次元生体イメージング技術を確立することで、細胞の持つ未知の機能や細胞が多様性を獲得する背景にある本質的な機構の解明に迫ります。  細胞が多様性を形成する機序を明らかにすることは、細胞・組織のみならず、生物個体としての生体が様々な外界からの摂動に適応するメカニズム(生命のレジリエンス)の理解につながります。疾患はある種の大きな摂動であり、生命のレジリエンスの理解は病態制御に関わる新たな知見をもたらし、新たな治療標的の発見に寄与することが期待されます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2026-01-14   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2026-01-15  

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