18F標識PSMA誘導体の自動合成を目的とした合成キットとプロトコルの開発
| 体系的番号 |
JPMJTR25U6 |
| 研究責任者 |
上原 知也 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2027 (予定)
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| 概要 | フッ素-18(18F)は適度な半減期と高い空間分解能を持ち、金属放射性核種(RI)と比べ有用であるが、従来の18F標識試薬は脂溶性が高く、腹部への非特異的集積が観察され、末梢のがんを標的とした薬剤の開発が困難であった。この問題に対し我々は、水溶性の高い放射性ハロゲン元素標識基としてネオペンチルグリコール(NpG)基を開発し、PSMAを発現する前立腺がんを標的とした18F標識薬剤の可能性を見出した。本検討では、PSMAを発現する前立腺がんを対象とするNpG基を用いた18F標識薬剤の臨床応用を目指し、自動合成装置に使用する合成キットおよびプロトコルの開発を行う。
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