レポータ安定発現HaCaT由来の3D表皮モデルによる次世代 in vitro 感作性評価系の開発
| 体系的番号 |
JPMJTR25UF |
| 研究責任者 |
冨田 辰之介 産業技術総合研究所, 細胞分子工学研究部門, 主任研究員
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2027 (予定)
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| 概要 | 動物実験を代替する皮膚感作性試験として、表皮の応答を評価するKeratinoSensやEpiSensAが開発され、共に信頼できる評価法としてOECDガイドラインに収載された。一方、両者はアッセイモードや解析対象遺伝子が異なり、得られるデータの互換性が課題となる。我々は近年、ヒト表皮細胞株HaCaTに定常発現するレポータを導入後、その細胞のみで構成される層状3次元構造体を構築し、疎水性化合物をも評価できる新たなレポータアッセイ法として報告した。この技術を基盤に、上記2つの試験法の利点を包含し、それぞれの持つ欠点を克服した、統一的な新たな手法として表皮応答を評価する感作性試験法開発を行う。
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