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社会実装に最適な黒液リグニンの強アルカリ性過酸化水素処理によるバニリン類製造法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージI(育成フェーズ)

体系的番号 JPMJTR25UL
研究責任者 横山 朝哉  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2025 – 2027 (予定)
概要近年、環境負荷低減等の観点から、木材の有効利用が社会的な要請となっているが、木材主要構成成分の1つであるリグニンの利用法が確立されておらず、これが木材の化学的な有効利用の障害となっている。本研究では、速やかに社会実装可能なリグニン利用法として、世界中の製紙用パルプ製造工程で毎日甚大な量が排出されて焼却される黒液リグニンから、バイオマスプラスチック原料や食品添加剤等として利用できる高付加価値物質のバニリン類を製造する手法を開発すること、を目的とする。本研究責任者が四半世紀の間に蓄積してきた酸素系漂白過程に関する基礎的知見に基づくと、上記に合致するバニリン類製造法として強アルカリ性過酸化水素処理を提案できるため、本研究では、この処理の開発と改良を実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2026-01-14   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2026-01-15  

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