固体ネオン上の浮揚電子を用いたスピン量子ビットの実現
| 体系的番号 |
JPMJAP2532 |
研究代表者 |
川上 恵里加 理化学研究所, 量子コンピュータ研究センター, 理研白眉研究チームリーダー
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2028
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| 概要 | 固体ネオン表面上の真空中に浮揚する電子(ネオン電子)のスピン状態を用いた新たな量子ビット(スピン量子ビット)の実現を目指す。ネオン電子の電荷状態を用いた量子ビット(電荷量子ビット)は2022年に実現し、100マイクロ秒という長いコヒーレンス時間が測定されている。スピン量子ビットではさらに長い1秒程度のコヒーレンス時間が期待されている。本研究では、超伝導共振器を用いた制御・読み出し技術により、スピン量子ビットの実現を目指す。さらに、FPGAを活用した高度な制御手法により、ゲート精度の向上にも取り組む。米国のネオン電子に関する先進的な実験チーム、ドイツの超伝導共振器を用いたスピン状態の制御・読み出し理論を主導する理論チームと連携し、人的交流を通じて国際的な頭脳循環を促進する。
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| 研究領域 | 量子 |