金属を組み込んだ新しい導電性ソフトマテリアルの開発
| 体系的番号 |
JPMJTR25TC |
| 研究責任者 |
中西 英行 京都工芸繊維大学, 材料化学系, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2027 (予定)
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| 概要 | 高分子材料は、独自の長い紐状の分子構造によって、軽量で柔らかい優れた特性を示し、産業に欠かせない材料である。一方、金属は、熱を伝え電気を通し化学反応を促進させる(触媒作用)などの、高分子材料にはない重要な機能を有する。しかし、金属は、標準環境温度圧力において固体状態にあり、加工しづらく、他のマテリアルとの複合も難しい。本研究では、ナノサイズの金属に固有の性質を利用し、単純な操作で、室温で金属を液体のような状態に転移させて金属原子を流動させ、高分子材料に金属を組み込むという、新しい金属加工法(金属と高分子の複合材料)の開発を行う。それにより、社会課題の解決に向けた未開の応用先を開拓する。
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