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自家蛍光から解放された高感度蛍光イメージング装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) ステージII(本格フェーズ)

体系的番号 JPMJTR254A
研究責任者 五十嵐 龍治  量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, グループリーダー
主たる共同研究者 株式会社ニコンソリューションズ
株式会社Type-I Technologies
研究期間 (年度) 2025 – 2029 (予定)
概要本研究は、生体試料に含まれる自家蛍光が微弱なシグナルを覆い隠し、高感度観察を妨げるという従来技術の課題を解決することを目的としています。血液や組織に存在するポルフィリンやNADHなどの自家蛍光は、共焦点や超解像顕微鏡を用いても完全には分離できず、基礎生命科学から臨床応用に至るまで微量分子の定量観察を困難にしてきました。本研究では、量子特性を持つ蛍光ナノダイヤモンドと独自の検出技術を組み合わせることで自家蛍光を原理的に排除し、目的の蛍光信号を選択的に取得する新しいイメージング基盤を構築します。これにより、細胞内における一分子レベルの観察や、極めて微量なバイオマーカーの検出が可能となり、基礎研究から早期診断、創薬評価など生命科学・医療分野の研究基盤を大きく前進させることを可能にします。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2026-01-14   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2026-01-15  

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