持続可能な軌道環境のための宇宙ごみ低減に資する軌道離脱装置の開発
| 体系的番号 |
JPMJTR25R9 |
| 研究責任者 |
佐原 宏典 東京都立大学, システムデザイン学部, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2027 (予定)
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| 概要 | 軌道上に蓄積される宇宙ごみによる深刻な軌道環境汚染の抑制には、運用を終了した衛星の適切な軌道離脱措置(PMD)が効果的である。近年の宇宙利用で大量に運用される設計余裕の少ない小型衛星でのPMD成功率の向上が必須である。しかし、既存のPMD手法は衛星が寿命末期まで健全であることを前提としているため、PMD成功率は芳しくない。そこで本課題は、小型衛星の開発規模に見合う「推進システム」と、衛星の全機能が健全でなくとも運用を終了した衛星の適切なPMDが実行可能な「PMDアルゴリズム」を技術シーズとし、小型衛星にPMD機能を付与する「PMDモジュール」を開発することで軌道環境保全に貢献するものである。
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